症例紹介

群馬の矯正歯科 さくらいろ矯正歯科クリニック受け口

受け口(反対咬合)で
お悩みの方

受け口

反対咬合(はんたいこうごう)とは

受け口(反対咬合)とは、通常、上の前歯が下の前歯より前に位置しますが、反対咬合ではその逆で、下の前歯が上の前歯より前に出てしまっている状態のことを指します。
骨格や歯並びの問題、または舌の使い方などが原因で生じ、成長とともに悪化する場合もあります。
発音や咀嚼、見た目に影響を与えることがあり、早期の対応が必要となることもあります。

原因

  • 骨格的に下顎が前にある、
    または上顎が後ろにある状態、
    もしくはその両方
  • 下の前歯が前方傾斜、
    上の前歯が後方傾斜している場合は、
    機能的な反対咬合の可能性
    (前噛みしている状態)
  • 遺伝的な要因
  • 低位舌

リスク

  • 前歯でものを噛みにくい
  • 発音が不明瞭になる場合がある
  • 見た目が気になることで、コンプレックスに
    なることがある
  • 将来的に外科的矯正が必要になる場合もある

受け口の症例

Case.1

叢生症例 叢生症例
主訴 上の前歯が引っ込んで重なっている
年齢・性別 20代・女性
お住まい 群馬県安中市
主な症状 上下顎の叢生、前歯と臼歯の反対咬合、
正中線の不一致
治療方針 上下顎小臼歯を抜歯し、叢生、反対咬合、
正中線の不一致を改善する
治療に用いた主な装置 ワイヤー矯正(マルチブラケット装置)、
アンカースクリュー
抜歯部位 上下顎両側4(第1小臼歯)を抜歯(4本)
治療期間 16か月
リテーナー 上下顎クリアリテーナー、
下顎フィックスリテーナー併用
治療費用 924,000円(税込)
リスクと副作用 痛みや不快感、歯根吸収、歯髄壊死、
歯肉退縮、治療後の後戻り

矯正治療カウンセリング実施中

当院では群馬県内で矯正治療をご検討の方に向けて矯正治療カウンセリングを実施しております。
高崎市はもちろん、群馬県全域からのご来院をお待ちしております。
相談だけでもかまいませんので、お気軽に歯ならびについてのお悩みをご相談ください。

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